「まじで?よっしゃーー!」



理玖は頷いた私を見て、急に立ち上がって声をあげた。



みんなが一瞬びっくりしてこっちに目を向ける。



元のとおりに座り直した理玖は私の目を見て真剣な表情で言った。



「俺、絶対お前のこと幸せにするから」



私はただその言葉に頷くことしかできなかった。