どれだけやり直したくても、、
一度起きてしまった事は変えられない。
それはあの日から痛いほど感じてる。
だから今だって、
もう言い逃れなんてできないことも
痛いほど分かってる。
それに、楠木くんは
私を苦しめたいんじゃない、、
そんなこと分かってる。
ただ、こんな私を、、最低な女を、、
見捨てないで、助けてくれようとしてる。
そう、すごく感じてる。
理由は分からないけど、、
私の存在を認めてくれる楠木くん。
その存在は
私の心に温もりをくれる。
楠木くんが知りたいなら、
少しだけ、、ほんの少しだけ、、
話してもいいって思った。
こんな汚い私のこと‥
