母「ティアー!これ、ラザフォード様の所へ運んでちょうだい。」
『はいっ!分かりました、お母様!』
父「ティア、こっちも後で手伝ってくれ。」
『分かりました、お父様。』
私は、両手に皿を抱えながら厨房でてラザフォード王子様達がお食事されている所へ向かった。
バタバタバタバタ
『お待たせ致しました、ラザフォード王子様。こちらが今日のメインディッシュでございます。』
ラザフォード「ありがとう。」
『いえ、恐縮でございます。では、冷めないうちにどうぞお召し上がりください。失礼します。』
スタスタ
私は、また厨房へと戻っていった。