「うわ〜凄い、こんなに広いんだ〜!!」
運がよく、誰にも見つかることなく図書館に着いた。
図書館がある家なんて普通無いよね。
っていうかまー普通の世界じゃないんだけど笑
日の当たりの良い机がたくさん並んでる所に座り、エレナさんと話す。
「エレナさんは何歳なんですか??」
「私は220歳になります。」
「220歳…もっと若いと思ったのに……って!!いや若いですよね??からかってます??!」
「いえ。本当です。私達は長い時間を生きるのです。なので音羽様の世界で言うと…そうですね、22歳辺りでしょうか??」
はあ〜…すげっ…もうこの世界じゃ今まで正しいと思って生きてきた常識なんて通用せぬ…
「あ、あの…私なんて子どもですし…しかも人間。いくらノアの恋人と言えど音羽様とか敬語とか…嫌だなって…」
断然私の方が年下なのに敬語使われるとねぇ?
変な気分だよ…笑
「いえ、その様なことはありませんよ。私は使用人。気を使わなくていいのです。」
「そうですか…」
使用人ってのも大変なんだなぁ…
「……分かりました。では2人の時だけ私は様も敬語も無しというのはどうでしょう?」
しょぼーんとしていたら渋々許してくれたみたいでその提案に喜びを隠せずに立ち上がる。
「いいんですか!!!やったー!!!!」
そうはしゃぐ私にエレナさんは言う。
「そうとなれば音羽様は常に敬語はやめてくださいね??それが条件です。」
運がよく、誰にも見つかることなく図書館に着いた。
図書館がある家なんて普通無いよね。
っていうかまー普通の世界じゃないんだけど笑
日の当たりの良い机がたくさん並んでる所に座り、エレナさんと話す。
「エレナさんは何歳なんですか??」
「私は220歳になります。」
「220歳…もっと若いと思ったのに……って!!いや若いですよね??からかってます??!」
「いえ。本当です。私達は長い時間を生きるのです。なので音羽様の世界で言うと…そうですね、22歳辺りでしょうか??」
はあ〜…すげっ…もうこの世界じゃ今まで正しいと思って生きてきた常識なんて通用せぬ…
「あ、あの…私なんて子どもですし…しかも人間。いくらノアの恋人と言えど音羽様とか敬語とか…嫌だなって…」
断然私の方が年下なのに敬語使われるとねぇ?
変な気分だよ…笑
「いえ、その様なことはありませんよ。私は使用人。気を使わなくていいのです。」
「そうですか…」
使用人ってのも大変なんだなぁ…
「……分かりました。では2人の時だけ私は様も敬語も無しというのはどうでしょう?」
しょぼーんとしていたら渋々許してくれたみたいでその提案に喜びを隠せずに立ち上がる。
「いいんですか!!!やったー!!!!」
そうはしゃぐ私にエレナさんは言う。
「そうとなれば音羽様は常に敬語はやめてくださいね??それが条件です。」