「うゎーーー!雪だーー!!綺麗だね。」
「そうだね。寒くない?」
「うん。大丈夫!!」
雪が降ってるのにテンションが上がって私が雪を掴もうと前を見ずに歩いていると、トンっと誰かにぶつかった。
「あっ、すみませ・・・・・・・」
え?
「どうしたの?由紀?」
急に立ち止まった私に東吾が後ろから話しかける。
私の頭はどうしてがいっぱいで声にならない。
だって・・・・・・・・・・・
「あれー!?由紀!?どうしてここにいるの!?」
髪が短いけど、一瞬で分かった。
黒のジャージを着た悠香がいた。
「やっぱり由紀バスケやってたんだねー!嬉しいよ!!ここで会えて!!」
「・・・・あっ、うん。私も嬉しい。」
嘘。
全然嬉しくなんかない。
悠香見てると自分の嫌なところが見えてくる。
「・・・・・・・・由紀?大丈夫?顔色悪いけど。」
隣にいた東吾が悠香に聞こえないように小声で話す。
「そうだね。寒くない?」
「うん。大丈夫!!」
雪が降ってるのにテンションが上がって私が雪を掴もうと前を見ずに歩いていると、トンっと誰かにぶつかった。
「あっ、すみませ・・・・・・・」
え?
「どうしたの?由紀?」
急に立ち止まった私に東吾が後ろから話しかける。
私の頭はどうしてがいっぱいで声にならない。
だって・・・・・・・・・・・
「あれー!?由紀!?どうしてここにいるの!?」
髪が短いけど、一瞬で分かった。
黒のジャージを着た悠香がいた。
「やっぱり由紀バスケやってたんだねー!嬉しいよ!!ここで会えて!!」
「・・・・あっ、うん。私も嬉しい。」
嘘。
全然嬉しくなんかない。
悠香見てると自分の嫌なところが見えてくる。
「・・・・・・・・由紀?大丈夫?顔色悪いけど。」
隣にいた東吾が悠香に聞こえないように小声で話す。