「あのさ、」
東吾がちょっとだけ恥ずかしそうに話す。
「文化祭一緒に回んない?」
えっ!?
「シフト同じ時間だし、終わったら一緒に回れるかなって思ったんだけど。」
「回る!!」
勢いよく言うとさっきまで恥ずかしそうにしてたのにあははって笑ってからかってきた。
「勢いよすぎ。」
「だってーー。じゃあ、明日でいい?2日目は奈乃香と回る約束してたの。」
「あぁ。俺もなんか知らないけど、響と2日目回るから。」
「そっか。じゃあ、午前中にバスケ部の方に行って、それからだね。」
「そうだな。」
東吾と回れるのが嬉しくて私は帰りのバスで1人盛り上がっていた。
家に帰って奈乃香に東吾と回ることを報告する。
奈乃香には前、東吾が好きだってことを話したんだ。
応援するって言ってくれて本当に嬉しかった。
電話をかけるとすぐに奈乃香がでた。
「東吾君と回るんでしょ?頑張ってねー!!」
「えっ!?なんで知ってるの?」
「東吾君から聞いたーー!」
えっ!?なんで東吾!?
東吾がちょっとだけ恥ずかしそうに話す。
「文化祭一緒に回んない?」
えっ!?
「シフト同じ時間だし、終わったら一緒に回れるかなって思ったんだけど。」
「回る!!」
勢いよく言うとさっきまで恥ずかしそうにしてたのにあははって笑ってからかってきた。
「勢いよすぎ。」
「だってーー。じゃあ、明日でいい?2日目は奈乃香と回る約束してたの。」
「あぁ。俺もなんか知らないけど、響と2日目回るから。」
「そっか。じゃあ、午前中にバスケ部の方に行って、それからだね。」
「そうだな。」
東吾と回れるのが嬉しくて私は帰りのバスで1人盛り上がっていた。
家に帰って奈乃香に東吾と回ることを報告する。
奈乃香には前、東吾が好きだってことを話したんだ。
応援するって言ってくれて本当に嬉しかった。
電話をかけるとすぐに奈乃香がでた。
「東吾君と回るんでしょ?頑張ってねー!!」
「えっ!?なんで知ってるの?」
「東吾君から聞いたーー!」
えっ!?なんで東吾!?