「失礼します。」
東吾の次に私も挨拶した。
座っていたのはちょっと背が小さめの男の先生。
「バスケ部の入部届持ってきました。よろしくお願いします。」
「私も同じです。よろしくお願いします。」
東吾と一緒に頭を下げる。
先生はプリントを見ながらちょっと嬉しそうだった。
「お前ら仲いいのか?」
突然聞かれたのが仲がいいかどうかだなんて思わなっかったから驚いた。
「初めてだよ。俺がここの顧問になってから、男女で一緒に出しに来るなんて。だから、珍しいと思ってな。」
まぁ、確かに普通ならそうかもしれない。
「仲がいいのはいいことだよ。男子はこれで5人目。女子は3人目だな。」
ノートに私達の名前を書くと顧問の先生が私達2人の方を見る。
「俺は顧問の小林だ。これからよろしくな。」
「「はい!!よろしくお願いします!!」」
私たちがハモったのが面白かったのか小林先生はまた笑い出した。
教官室を出ると私はため息をついた。
「緊張したーーー。東吾は?」
「俺は別に。でもいい先生みたいだし良かったよ。」
東吾の次に私も挨拶した。
座っていたのはちょっと背が小さめの男の先生。
「バスケ部の入部届持ってきました。よろしくお願いします。」
「私も同じです。よろしくお願いします。」
東吾と一緒に頭を下げる。
先生はプリントを見ながらちょっと嬉しそうだった。
「お前ら仲いいのか?」
突然聞かれたのが仲がいいかどうかだなんて思わなっかったから驚いた。
「初めてだよ。俺がここの顧問になってから、男女で一緒に出しに来るなんて。だから、珍しいと思ってな。」
まぁ、確かに普通ならそうかもしれない。
「仲がいいのはいいことだよ。男子はこれで5人目。女子は3人目だな。」
ノートに私達の名前を書くと顧問の先生が私達2人の方を見る。
「俺は顧問の小林だ。これからよろしくな。」
「「はい!!よろしくお願いします!!」」
私たちがハモったのが面白かったのか小林先生はまた笑い出した。
教官室を出ると私はため息をついた。
「緊張したーーー。東吾は?」
「俺は別に。でもいい先生みたいだし良かったよ。」