昇降口を出て私はバス停に向かう。
「あれ?東吾バスなの?」
「あぁ。多分だけど、由紀の家と近いと思うよ。」
家がどこか説明していると東吾の家がすぐ近くにあることが分かった。
「じゃあ朝ももしかしたら一緒になるかもね。」
「そうだな。」
バスが来て私達は1番後ろに座る。
バスの中ではたわいない話をした。
バスケのこと、兄弟のこと、友達のこと。
東吾といるとあっという間に時間が過ぎる。
「あっ!私次降りるね。」
私が降りるバス停に着くと東吾に手を掴まれた。
「また明日な。これ、俺の番号だから。」
そう言われてメモを受け取った。
中には東吾の電話番号が書いてあった。
「うん。また明日ね。」
家に帰るとすぐに番号を登録した。
私は初めてメッセージを送ることにした。
[ヤッホー!由紀です。よろしくね!]
メッセージを送って10分くらいすると東吾から返信がきた。
[こっちこそよろしく!明日、入部届出しに行くぞ!!]
めっちゃやる気満々だ。
「あれ?東吾バスなの?」
「あぁ。多分だけど、由紀の家と近いと思うよ。」
家がどこか説明していると東吾の家がすぐ近くにあることが分かった。
「じゃあ朝ももしかしたら一緒になるかもね。」
「そうだな。」
バスが来て私達は1番後ろに座る。
バスの中ではたわいない話をした。
バスケのこと、兄弟のこと、友達のこと。
東吾といるとあっという間に時間が過ぎる。
「あっ!私次降りるね。」
私が降りるバス停に着くと東吾に手を掴まれた。
「また明日な。これ、俺の番号だから。」
そう言われてメモを受け取った。
中には東吾の電話番号が書いてあった。
「うん。また明日ね。」
家に帰るとすぐに番号を登録した。
私は初めてメッセージを送ることにした。
[ヤッホー!由紀です。よろしくね!]
メッセージを送って10分くらいすると東吾から返信がきた。
[こっちこそよろしく!明日、入部届出しに行くぞ!!]
めっちゃやる気満々だ。