屋上に着くと

「いきなり呼んですみません。俺、2年の川口陽向って言います。

えっと、前から楓ちゃんのことが好きでした。

もし、良かったら付き合ってください。」



まさかの告白だったとは、、、

しかも私ほとんど初対面だよ?

「えっと、気持ちは嬉しいんだけどあの、好きな人いるからごめんなさい。」

私がそう言うと陽向君は泣きそうな顔して屋上を出てった。

私はその後をただ見つめることしか出来なかった。

心の中でまたか…と思いながら…