帰りたくないもっと一緒に居たいって思った！

離れたくない。

もうちょっと一緒に居たい。

でも帰らないと親に怒られる！

泣きそうな私の顔をみたかずが言った。

｢大丈夫だよ、俺達付き合ってるんだから。｣

｢うん！でも･････｣

｢メールも電話もする。｣

｢うん････｣

｢家まで送ってやるから。｣

｢仕事は？｣

｢これから仕事場に電話して遅れるって言うから心配しなくっていいよ！｣

｢わかった！｣

｢電話してくるから待ってて。｣

｢待ってるね！｣

彼は離れた場所で電話してくれた。

｢仕事送れても大丈夫だって。｣

｢本当に？｣

｢うん！｣

｢ごめんね。｣

｢気にするな、泣きそうなあやを置いて仕事行けるかよ！｣

｢ありがとう。｣

一緒に私の家まで行ってくれた！