「でも...お父さんとお母さんは...?」


「私が意識を戻して元の世界に戻るようにしておく。」


「ありがとう!」


「...もともと私が閉じ込めたんだしね。」


「よいしょ、よいしょ...」


ミラーが何やら大きい鏡を持ってきた。