「入ってみるのが一番早いよ♪」 「えっ...」 歪みの中は暗く、とても不気味だ。 「さぁさぁ早く入って!」 「レッツゴーでーす!」 「わ!」 〝その星姫〟とミラーに押され、入ってしまった。 最初は暗くて何があるか見えなかった。 でも段々と明るくなり、〝それ〟がはっきり見えた。