しばらく歩いていた。


この世界にはたくさんの鏡がある。


そこから出られるみたいだけど


また帰れなくなりそうで怖い。



「あれれれー?君はここの世界の人間じゃないですねー?」


突然話しかけられた。流石に驚いた。


「だ、誰!?」