目を覚ますと、そこはさっきまでいた部屋ではなかった。


何だか不気味なところだ。


ここはどこ?早く家に帰らなくちゃ。


悩んでいると、話しかけてくる声がした。


「大丈夫?」


顔を見合わせると、それは自分の顔だった。