するとそこで少しだけ光っているものがあった。


何だろうと見てみるとそこには大きな〝鏡〟があった。


もしかしてお母さんが言ってた鏡ってこれかな?


好奇心を抱きつつも、不安があった。


そして思わず呟いてしまった。


「あの子は本当に...星姫なの...?」


すると鏡が一瞬光ったような気がした。



その時はもう意識を失っていた。