寝る時のぎゅうは少しつらい‥いや危険かも。
でもお願いだしな…。
聞かないと、今度こそ本気で泣くか怒るかどっちかだ、
せっかくの旅行だし、ここはお願いきくか。
「っそれでいいの?そんなのお願いされたらほんとにずっと離さないよ?」
「うん、離さないで欲しい。」
グハッ
今矢が刺さった!
俺の胸にハートの矢がブスっときた!!
やられた!マジでもう可愛すぎて無理!!
「ん、わかった。じゃあ離さない」
姫華はクルッと体ごとこっちを向くとぎゅっと首に抱きついてきた。
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