姫華は俺の手からお菓子の袋を持つとテーブルの上に置いて、座椅子に座った。





「奏、来て‥いいよ?」

姫華は自分の太ももをトントンと叩く




ーーーは????




まさか!!膝枕を自分からしてくれるって???


っこんなに嬉しいことがあるなんて!


旅行バンザーイ!来てよかったー!


「…奏?来ないの?」


っ行きますよ!



俺は姫華の側にいくと、太ももの上に頭を乗せた。


「まさか姫華から膝枕してくれるなんてびっくりだよー」


「…っ離れていかないように、」