ダダダダダダダダダ





物凄いスピードで階段を駆け上った。
やけに静かだったから一番奥の部屋へ駆け込むとそこには総司ともう1人、男がいた。




でも総司の様子がおかしい。





まさかっ!!!





『総司っ!!!!』





総司「っま……な…??」




『そうです!!私です!』




総司「逃げて……下さい…っ…ゴホッ」





ベチャッ





総司が血を吐いたのだ。





『!!!!!』





「そいつは労咳だ」





総司「うる……さいっっ!!!僕はまだ戦える!!!」