古高「殺さないよ」





『拷問に掛けても私は絶対に話しませんよ。時間の無駄です。人質にしても私にそれ程の価値はありませんから』





古高「凄いね。頭の回転が早い。やっぱ新選組の奴らは違うね」





『………早くして下さい』





古高「俺は殺さない。でも俺の言うことを聞いて欲しい」





『無理な要件は受けません』










古高「俺を新選組に入れて欲しいんだ」