この蔵、なんだろ。




ゆっくりと戸を開け、中を覗いて見るとそこには大量の火薬や銃……
沢山の武器がおさめられていた。




こんなにあるとは思わなかった。
ていうか、潜入してすぐ見つかるって凄くない?





古高「やっぱりか」





『っ!!!!!古高…さん…』





古高「怪しいと思ったんだ。舞奈ちゃんは新選組の者だったんだね」





ここではもう嘘はつけない。





『はい……。殺すなら、早くして下さい』