2月下旬
「ほっんっとありえない…」
「まなごめんな?遊びなんだよ?な?だから許してよ。な?」
「許せるわけないから。いい加減にしてよ。」
あたしは石河愛奈。高校3年生。
あたしは今浮気がバレた彼氏を説教しているとこ。
事の発端は昨日。
あたしが帰ろうとしてると同じクラスのかなみが
「ねぇねぇ~、昨日の夜さ、まなの彼氏があゆみさんと二人で歩いてるの見たんだけど。まな付き合ってるんだよね?」
と言い出すから話聞いてみたら
「え、そーだけど。それホントなの?」
「うん、あたしすれ違ったし間違いなかったよ!!」
「そっか。」
な感じなわけで。
これも1回や2回じゃない。
さすがにあたしも我慢の限界だった。
別れようと考えていた。
そんな時だったよね、あなたと出会ったのは。
「ほっんっとありえない…」
「まなごめんな?遊びなんだよ?な?だから許してよ。な?」
「許せるわけないから。いい加減にしてよ。」
あたしは石河愛奈。高校3年生。
あたしは今浮気がバレた彼氏を説教しているとこ。
事の発端は昨日。
あたしが帰ろうとしてると同じクラスのかなみが
「ねぇねぇ~、昨日の夜さ、まなの彼氏があゆみさんと二人で歩いてるの見たんだけど。まな付き合ってるんだよね?」
と言い出すから話聞いてみたら
「え、そーだけど。それホントなの?」
「うん、あたしすれ違ったし間違いなかったよ!!」
「そっか。」
な感じなわけで。
これも1回や2回じゃない。
さすがにあたしも我慢の限界だった。
別れようと考えていた。
そんな時だったよね、あなたと出会ったのは。