そしてとうとう100メートルリレーが始まった
最初は2位、第二走者で2位キープ
第三走者瑠架は頑張って抜いて1位になった
よし!頑張らねーと!
「絢斗!あとは頼む!!」
「おう!任せろ!」
バトンを受け取り全力疾走
どんどん差をつけた。
走ってる途中だった
やべ、視界が。。。俺は止まってしまった
は、走らねーと、かっこいいとこ、、
見せなきゃ、、
でも動かない。動けない。。
その時だった。
「っ間宮くん!!!頑張って!!いけるよ!頑張れー!」
大勢の歓声で聞こえないはずなのに、
しっかり聞こえた、羽山の声。
俺は最後の力を振り絞って走った。