午前2時過ぎ、優希が帰ってきた。

 私はベットの中で泣いていたせいで目が真っ赤になっていたせいでリビングには行けなかった。

 

 「何でこんなに今日、ご飯が豪華なんだ。」

 まさかと思い、カレンダーを見た。
  
 俺ははっとした。

 「そうか今日は記念日だったのか」
 
 そういうと彼は寝室に来た

 「美咲、ごめんな。明日はなそう。」

 そのまま彼はお風呂に入るために部屋から出て行った。

 

 (明日なんて来なければいいのに。話なんて聞きたくないし。)