むぎゅーっ
突然後ろから何か抱きついてきたのがわかった。
ん?‥この匂い姫華か??
俺がいなくて探しに来たのかな?
告白してきた女の子も俺の後ろにいる存在に気づいたのかハッと驚いている。
「ひ、姫華??どうしてここに??」
何も言わずさらにむきゅっと抱きついてくる姫華
すると小さい声で
「。。。が。。。い。。から」
「ん??なに?ごめん姫華もう一回」
「っかなでが、いないから、探しに来た。」
やっぱり探しに来たんだね。姫華
俺がいないのに気がついて、すぐ探してくれてたのかな?
何故か姫華をいつも以上に愛おしいと思ってしまう。