「圭くんー。もう起きてるでしょー」
「無理。また寝るから。」
もう。ほんとに。言ったら聞かないんだから
圭くんは私のことどう思ってるんだろ。
幼なじみとして?それとも。。
ないか。。圭くんにとって私はどうせ姉みたいな感じに見てるはず。
はぁ。。。幼なじみなんて、、
ほんとなんで私達は幼なじみなんだろ。。
私はまだ起きない圭くんから背を向けて言い放った
「ごめん圭くん今日はダメ。もう起きたし、私先行くね。じゃあ」
「え?みぃ??は、ちょ待てって!みぃ!」
圭くんの慌てた声が聞こえたけど無視して、早口に言いたいことをいい慌てて圭くんの家を後にした。
幼なじみなんてもうやだ。。
別に意味で辛い。。
ごめんね。圭くん。。