国語の時間


「ふぁーー、、、眠い、、、」


あんまりにも眠くて、ウトウトしてた。


そして、10分たってから、気がつけば眠りについていた。


ガタッ!!


イスがいきなり後ろにひっぱられる。


私はビックリしてバッ!!と起きる。


前を見ると、教室だ。さっきまで確かに眠ってた。


だけど、起こされた。そんな地味はいじわるしたのは、後ろの席の―柚晞。


ありえんッ!!絶対こんな奴!好きにならん!!


そう心に誓って、また、二度目に眠りにつく。


半分起きてて、半分寝てる状態だった。


しゃべり声が聞こえた。すると同時に、頭を団扇で軽く叩かれた。


「・・・」


無言で起きて、後ろを向く。


笑ってる、柚晞、、、、、


「はぁー、、、まぢ、ありえん。」