男っていうか、そもそも人間が嫌いなんだけど。

上っ面だけの関係。

何かあれば、すぐに壊れるような脆い関係。

くだらなすぎて逆に笑えてくる。

でも、そんな私でも唯一信じられる人がいる。

...いや、「いた」って言った方が正しいかな?

その人は、私のせいで死んじゃったんだから...。



男3「??なんか星藍ちゃん元気無いね?大丈夫??」

ゾワッ。

ヤバ。近寄られただけで、気分が悪くなってきちゃった…。

星「星藍わぁ、今日も元気だょ??心配してくれてありがとぉっ♡優しいんだねっ」

あー。気持ち悪。これは流石にやばいかも。

朝から元々あんまり体調良くなかったからなー。

とりあえずここから離れよう。