「ごめーん!」


「時間無いからタクシー呼んどいた。早く!」



「ありがとッ。ごめんね。」



「いーから!いーから!」




「合コンの相手ってどんな人達なの?」



「あー‥と、大学生だったはず、多分‥。」



「相手くらいさー!」



「ごめん、ごめん。登{ノボル}に会うのだけ考えてたッ!」



「もー。まぁいっけど♪登君見に来ただけだしー!」



「あ、登に惚れないでね★」



「あ、そこは絶対大丈夫♪」





たわいもない話をしながら、



合コンの行われるレストランに向かった。