さっきまで許さないと思ってた俺だが、もう無理。


チュッ


『ふぇ…ん…』


瑠美の唇に自分の唇を押し付けた。


『ふぁ…んッ…』


瑠美を見ると、驚いた顔をしていて涙は止まっていた。



『ハァ…ハァ…』

一旦唇をはなす。



『瑠美?瑠美は誰のもの?』

そう聞くと、瑠美は顔を真っ赤にした。
















『…………まぁくんの。』