『でも、お弁当箱に入れたし…』

おいおい;;;


『でもなぁ;;;』


するとまた瑠美は泣き出す。

今日何回泣いてんだよ;;;


『まぁくん食べてくれないのぉ?』


涙目で上目遣い。

ヤバいかも―……



俺は思わず瑠美の唇を自分の唇で塞いでいた。



『…んっ!?』

瑠美が焦る。まぁ、浅く短いキスしかしたことないからなぁ。



瑠美は酸素を求め、口をあけた。