そして、そのままメールをしていたら、急に…


『結婚しような』


って、メールが来た。


初めてそんな事言われて、明美は嬉しくて、つい“うん”と、送ってしまった。


でも…


明美は、思った。


あたしに、あんなメールを、送られて、よくまた、付き合えるな…


と…。


だが、その時は、別にいいや!!


そう思った。




そして次の日。


この日も、玲と遊び、携帯を借りて貴久に、メールをしていた。


赤ちゃんを、作ろう。


という話もした。


明美は、幸せだった。


でも…


あるメールで、明美は貴久に幻滅した。