そして、茜の家に着き、三人で語った。


博樹の事も、玲に全部話した。




次の日、後輩の李菜も、交えて恋バナや、李菜にも博樹の事を話した。


玲と李菜は、きっと軽蔑しただろう…。
あたしが、やったことはセフレと同じだから…。
軽蔑されてあたりまえだと思う…。
でもあたしは、軽蔑される覚悟で話したから、別にそこまで考えこまなかった…。




そのあと、幸一と会うことになった。


明美はまだ、幸一に気があった。


博樹も好きだが、幸一も忘れられなかった。


あたしは、チャライのかもしれない。
だから…何人も人を好きに、なるんだ…。
と…。
博樹との事があり、自分自身がどうでもよくなった。