『えっ...』

私は人生で初めての痴漢にあった。
私は怖くて怖くてなにも出来ずに震えてしまった。
男らしい性格の私はここでおじさんの手をつかめるはずなのに、恐怖と恥ずかしさで何も動けない。

その時後ろで
『おっさん、あんた何してんの?』
その時私は安心でその場に座り込んでしまった。周りの人が駆け寄ってきてくれて声をかけてくれる。