初めまして。希胡です。




今回は「君と駆ける夏」を読んでいただきありがとうございます。




さて、この作品のテーマは「約束」です。




約束って相手としたら特別な感じがして嬉しくなりますよね?




でも、約束を破られると悲しくなったり苛立ったりして。




良かったり、悪かったりすると思います。




でももし約束破ってしまっても、破られても、約束した相手が自分にとって大事な人なら、





また新しい約束を結んでほしいなって思います。





人は変わるから、約束も変えないといけないのかもしれません。





私も大好きな親友とずっと一緒にいようねって約束したことがあります。




でも、高校で離れ離れになって、お互い部活で忙しくなって、どんどん会う機会はなくなっていきました。




連絡もあまり取れないまま。




ずっと一緒にいようねという約束は日が経つにつれて、私たちを苦しめるものになっていった、そんな気がします。



でも、私達は今でも親友です。




新しい約束をしたんです。




お互いが不安抱かないような。





誕生日には絶対顔を合わせる。




そんな約束です。





当日無理ならその前後に、私達は絶対会う約束をしました。