「みんなは最高のチームだと思います。その事に自信を持ってください。私は自分でも分かるくらい野球バカです。その私がこのチームは最高って思うんだから、よっぽどいいチームなんです。・・・・・・3年生はこれが最後の夏。思い残すことはないって、笑って終えるようなそんな夏にしよう。私もそうしたい。2年生、1年生。みんなは先輩の姿をしっかり見てほしい。先輩の背中を見てほしい。自分達の世代になった時、今よりいいチームを作れるように。・・・・・・最後に。私はこのチームのマネージャーが出来て何より幸せです。だから、・・・・・・・・絶対甲子園行くぞ!!」
「「「「「「おぅ!!!」」」」」
私は笑ってみんなを見る。
駆流が微笑んでくれた。
「よし。じゃあ、今日はこれで解散。明日遅れるなよ。」
「「「「「「はい!」」」」」」
「「「「「「おぅ!!!」」」」」
私は笑ってみんなを見る。
駆流が微笑んでくれた。
「よし。じゃあ、今日はこれで解散。明日遅れるなよ。」
「「「「「「はい!」」」」」」