「みんな、去年の夏から俺についてきてくれてありがとう。・・・・去年の甲子園、俺は自分が許せなかった。でも、助けてくれたのはバッテリーを組んでる朝飛、同級生、後輩、先輩、マネージャー、監督、そして、光。たくさんの人に励まされて、怒られてここまでキャプテンとしてやってこれた。ありがとう。・・・・・・明日からの戦いは俺たちらしくチーム全体で勝ちに行きたい。目標は、甲子園。何個でも勝ち進むことだ。まずはこの予選を優勝で終わらせなければ意味が無い。・・・・・気合い、入れていくぞ!!」
「「「「「「おぅ!!!」」」」」
駆流は言い終わると笑った。
みんなもそうだ。
自信に漲っている。
今このチームは最高にいい状態だ。
「じゃあ、マネージャー代表として、光。」
「はい!」
私は前に出てみんなの顔を見る。
「「「「「「おぅ!!!」」」」」
駆流は言い終わると笑った。
みんなもそうだ。
自信に漲っている。
今このチームは最高にいい状態だ。
「じゃあ、マネージャー代表として、光。」
「はい!」
私は前に出てみんなの顔を見る。