「はぁー!?おばさんいないのに、1人にしとけねーだろ。ほら、俺の心配はいいから、これ食べろ。」



コンビニの袋からゼリーやプリンを出す駆流。



「こんなに食べれるわげないじゃん。・・・でも、喉痛いがらゼリー食べる。」



「ほら。余ったら明日食べろ。今からお粥作ってくるから。寝てろよ。」



え?駆流ってお粥作れるの?



「今、お粥作れるの?って思っただろ。」



「思った・・・・」



「・・・待ってろよ。ちゃんと作れっからな!!」



私病人なのにそんなに大きな声出さないでよー



私は部屋で待つことにしたけど、暇すぎるからリビングに行くことにした。



階段を降りているといい匂いがしてくる。



「・・・・・いい匂いする。」



「あっ、寝てろよ!!まぁ、今出来るけどさ。」