それから数時間たち内容がまとまったところで父が別の案件があるかと先に部屋を出た


残った私たち4人に気まずい雰囲気が流れた


いや、4人ではなく主に私と小山くんがっだ


その雰囲気に秘書である泉さんが”えっと~”ってすっごく困っている


ど、どうしよ!


そう思っていると小山くんが泉さんを見て


「少し別の案件で藤ノ木さんと話したいんだ。悪いけど席を外してくれないか?」


そう言い退室をうながした