「キャハハハッやっと声出たー!痛い?私がもっと叩いてあげるわ!もう二度と西野くんに近づけられないくらい顔叩いてあげる!」
「いいねぇーやっちゃえー」
「うざいからやっちゃいな!」
「ほんときもっぶすっ!」
そしてまたぶりっ子女は手を振り上げ私は反射的に目をつぶる
・
・
あれ?叩かれない?
おかしいと思い目を開けるとそこには‥.
「西野くん?」
「っんとに、お前は馬鹿だな」
西野くんは叩こうとしていたぶりっ子女の手を寸前で止めていた
取り巻きの女の子たちも驚きの顔とやばい!といった焦り顔
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