「・・・なっちゃん、強いね。」











「あぁ。」














かれこれ10分は続いている柊による攻撃。それを夏樹は全部受け止めるか避けている。紫王とも呼ばれるやつの攻撃をだ。












「柊ごめんね。俺もう疲れちゃった。」












そういって一気に間合いを詰めて首に手刀をかます。












「おっと。」













一哉が夏樹によって気絶させられた柊を受け止めてこの戦いは終わった。