病院に朝から呼ばれていた私…


おとうちゃんの最後の呼吸を… 


そばで、聞いてあげられなかった… 

最後の呼吸を一緒に… たった、数秒の違いで……




最後まで親不孝した… 



ごめんね…ごめんね…ごめんね…ごめんね… 


この先、自分が頼れる人は誰? 

誰もいないよ… 



怖い…生きていく事が…怖い… 



 
もう…子供の頃に…助けてくれた…おとうちゃんは居ない……



どんなに、話かけても……触れてみても…  

 動く気配の無い身体… 


まだ、少しの体温は、残ってるのに……