こんなイケメンが2人も…普通転校生は一人じゃない?


なんで2人なんだろ。



・・・ま☆細かい事は気にしない!



 「こいつは尾崎 梓。」

またキモイくせして“こいつ”~!!!!




殺してあげましょうか。


転校生、尾崎 梓君はかなりオロオロしてて…小池 翔君はこの黄色い声援になれたって感じ。



 「ほら。挨拶しろ。」


キモ先はポカッと2人の頭を一発ずつ持っていたハリセンで叩くと自分の席に座り、耳かきをしだした。


まじキモッ!

クラス全員引いてるのわかんない?!?!

 「小池 翔。ここに双子の兄貴がいるので北。騒がれるのは…スキじゃない。異常。」


うわ。


なんか…わいるどってやつ?

かっこいいな…


こっちにのりかえようかしら。



 なんてね。



 「質問あるやつはどんどんしていけ。」


きもい!

 「はぁい♪小池様はぁ、誕生日ぃいつですかぁぁ?」






1人の女の子はかなり話尾伸ばして聞いた。