真綿ちゃんの今後の人生を狂わせるために。





____これはただの、あたしの妄想かも知れない。


けれど、もしこれが本当なら、あたしはこれから一生、人間不信になるだろう。


あの、真綿ちゃんを壊した人を1度でも羨ましく思った自分を責めながら。


end