海里「ちっ」


「あの…か、海里…」


海里「ん?」


律さんに向けていた鋭い睨みとうって変わって優しい眼差しを向けて聞き返してくれる海里


そんな海里に胸がぎゅっとなった


「…ごめん」


海里「ん?いいんだよ。

元はと言えば律のせいだから」


そう言って律さんをキッと睨みつける


律「おー怖い怖い」


あんまり怯んでない様子だけどね…。


海里「黙れ。お前のせいで一週間美里に会えなかったんだからな」


律「それはざまーねぇな」


ケラケラ笑っている律さんに海里の機嫌はMaxで悪くなる


話題を変えたくて一生懸命考える


その結果