あの日から時が進んで........

「里華ー!!」
手を大きく振りながら走ってくるのは
私の彼氏、ラビ。



「早かったね ラビ。今日はどーしたの?」
急いで走ってきたラビに言う
「さっき...ア、アレンとはぁ ミランダが......
2年の教室から走ってくるのはきついさ はぁはぁ
里華んとこに行くってけほっ言ってから、
その前に帰ろうかと思って((スゥーハァー
だから急いできたんさ。」
友達よりワタシを大切にしてくれる、だけど
ラビ、友達も大切にしなきゃ、、


「ラビ、そんなに走ってこなくても良かったんだよ。
それに、アレン君たちなら来てないし。」
えっ。とにやけながらクシャっと笑うラビ。
目の前にして、かっこいいと思ってしまうのはワタシだけ?
そんな気持ちを隠そうと慌てて、
「心配しないで!」という。
けど