席に戻ると、
「詩織?良かったら連絡先教えて?」
と言ってスマホを振りながら聞いてくる。
「うん!いいよ!」
「ありがとう!」
画面に写る蒼瀬を追加した。
「そういえば、友達が言ってたんだけど蒼瀬って人気者なんだね!」
「あはは!何それ!俺は人気者とか思ったことないけど。」
と言って笑う蒼瀬。
「そっかー。あれ?これ取れてるよ?」
そう言って落ちていたサッカーボールのキーホルダーを渡す。
「あっ、ありがとう!」
凄く嬉しそうに言う。
「それ、大切なものなの?」
「うん。・・・・・俺がサッカーやろうって決めた時貰ったんだ。」
「詩織?良かったら連絡先教えて?」
と言ってスマホを振りながら聞いてくる。
「うん!いいよ!」
「ありがとう!」
画面に写る蒼瀬を追加した。
「そういえば、友達が言ってたんだけど蒼瀬って人気者なんだね!」
「あはは!何それ!俺は人気者とか思ったことないけど。」
と言って笑う蒼瀬。
「そっかー。あれ?これ取れてるよ?」
そう言って落ちていたサッカーボールのキーホルダーを渡す。
「あっ、ありがとう!」
凄く嬉しそうに言う。
「それ、大切なものなの?」
「うん。・・・・・俺がサッカーやろうって決めた時貰ったんだ。」