いやいやいや明けましたね。とは言っても奴は(年は)嫌々明けた訳ではありません。

粛々と、半ば強引ではありますが、また勝手に明けていきやがったんですね~。
( ̄▽ ̄;)

若い内は、新年が来るのにも歳を重ねるのにもなんの抵抗も感じなかったのに、やはり半世紀に渡って生き続けているとこう、なんですか……侘び錆びめいた、感慨めいた感情が湧き上がって来るもんです。

新年、零時を過ぎ、家族と挨拶を交わした後で一人ふらりと表に歩いて出てみたら、笑った口みたいな月の横に、金星が寄り添って輝いてました。

空を見上げるのも久々だなぁ、なんて……柄にもなく思ってしまいましたよ。

とかなんとか言いながら、今年も宜しくの方向でどうかひとつ。
m(。_。)m

おしまい