(細かい事シリーズとしてww)最初のクダリ。

箱に描かれていた空は、蓋を閉めたら真っ暗で、夜の状態になっているのではないでしょうか。

描写力がお有りなので、そこを間違うと、折角の演出が『?』になってしまいます。

冒頭は一番の読ませ処ですから、蓋が開いた状態と閉じた状態の描写は一分の隙も与えないことが望まれます。
( '∇^*)^☆


加えて亮が去った後に阿葵がやって来て、絵の重しにしてあった石に足が当たるシーン。

あれは偶然が過ぎます。

風にめくられた紙が視界に入り、近付いてみたら石を重しにした一枚の画用紙だった。とした方が、より自然だと思います。
(゚-゚)(。_。)ウン


そして←クドイ

(傘にしてもハンカチにしても)小道具の登場するシーンは、最初から色も表現した方が、読者が映像化し易い。

そしてその後で風合いやら細かい模様やらに触れて行けば、よりシャープな画像を結ぶでしょう。