「お前は今日から俺の奴隷だ。」



あまりに突然の奴隷宣言。
2年の愛沢美羽は呆気に取られていた。



そして私はそのまま生徒会室に連れて行かれた。



「急になんなの!?」



「やっと会えたな、美羽。」



いきなり抱き締められる。



「なっ…!」



え、え、どういうことー!?
私、こんな俺様メガネ知らないーっ!!



ようやく体を離されて自由になる。



「あんた誰なのよ!!」



「はぁ?お前覚えてねぇの?」