「知らないわよ」


でも、アンナは容赦なかった

今・・・心が折れた

萎れるうちにむかって、アンナは更に容赦ない言葉をかける



「幼稚園児並みの頭とプライドがないことがとりえの怪盗に、いまさらプライドがどうこう言っても意味ないでしょ☆」


アンナにスパパンッと返答されて、うちはつっこむ気力もなくなった


か・・完敗や



「で、どうする?ま、コトちゃん表舞台が好きそうだし、いいわよね!」




そんなうちの気も知らずに、話を戻すアンナ

今度からは、アンナにはつっこまへん!!

うちは、そう心に決めた













・・・・・・・??
表舞台・・・





「・・って、えぇぇーーーーーー!!」